令和元年6月会議 一般質問 壱岐市内通学路の現状と整備計画について 他
※7人登壇 1番目に質問
壱岐市内通学路の現状と整備計画ついて
Q. 壱岐市内の通学路の現状とその安全性について。
A.新入学児童の登下校の安全を守るために壱岐市商工会青年部から毎年ランドセルカバーの寄贈、JA共済からは黄色い雨傘の寄贈、今年度から壱岐防犯協会から防犯ブザーを児童に寄贈いただいた。各小学校区では、毎日、地域の方や色々な組織の方が立哨指導に取り組んでいただいている。通学路の現状については、新入学児童の登下校コースは、入念な点検活動を実施しながら、児童へは直接安全指導を行っている。安全性については、スクールゾーンの指定区域内でも歩道を確保するのが無理と思われる場所がある。学校で対応できることは学校で、市教委と建設部が連携して対応すべき場所は連携し通学路については、点検活動と見守りを中心とした安全対策を計画的に進めていて現在のところ、通学路の安全性は確保されていると考えている。(教育長)
Q. 壱岐市通学路安全プログラムにおける整備において、点検結果、地域要望に対して目に見える対策の迅速かつ計画的な実施が必要ではないか。
A.壱岐市では平成26年度以降、このプログラムに基づいて、教育委員会、警察、各道路管理者 等で壱岐市通学路安全対策推進協議会を構成し2年に1回の通学路点検を行っている。定期点検において、危険・要対策箇所と判断された箇所は計画的に整備を進めている。(建設部長)
新食品表示法について
Q. 壱岐産品の信頼性を高めるためにも、新食品表示法の周知、表示違反防止対策は
A.壱岐市内の表示指導対象施設は、届出上417施設。新食品表示説明は、県主催で行っている。違反防止の為に県と情報共有し壱岐市内の417施設を年度別計画により巡回調査を行う。(農林水産部長)