平成29年12月会議 一般質問 病人搬送等横臥による運賃割増しについて
※13人登壇 2番目に質問
【赤木】 病人搬送等横臥による運賃割増しについて
【市長】 初めて聞いた話である
【赤木） 壱岐市航路対策協議会において九州優先からの説明はあったのか。
【市長】 九州郵船からの説明はなかった。自由席の時は、ケースバイケースで対応していたとのこと。
【赤木】 「高速船での病人搬送等横臥による運賃割増し」について壱岐市航路対策協議会を開く考えは。
【市長】 緊急で開催もできるが、12月14日に開催 予定。この件を上程し審議する。
【赤木】 運賃割増しを病人（壱岐市民・島外者）が負担する事に対しての考えは。
【市長】 ドクターヘリ、県防災ヘリは負担が生じなく、この度の高速船での搬送において負担割増しは不公平感がある。
【赤木】 運賃割増し負担で、世帯収入の低い方等が、高速船搬送を苦慮される可能性も考えられる。市民負担軽減の考えは。
【市長】 収入にかかわらず運賃割増しは大きな負担。補助金整備は、現在の運賃が補助対象で二重交付に当たる可能性もある。
【赤木】 今回の「運賃割増し」通知が、病院のみに通知されていることは問題と考えるが。
【市長】 同感である。総務部長から九州郵船へ問題提起した。
【赤木】 壱岐市航路対策協議会委員に医療福祉関係者も含むべきだと考えるが。
【市長】 今後は、必要に応じて関係者に意見を聞く。
【赤木】 一日も早く負担軽減のための対策を要望する。
平成29年12月28日付にて九州郵船社長より壱岐市航路対策協議会長（壱岐市長）へ割増運賃改善の回答があっております。
改善内容：病人搬送等横臥による座席数分（大人４人分等）の運賃から、人数分の運賃に変更。