平成27年9月会議 一般質問 商店街の空き店舗の現状について
※6人登壇 3番目に質問
Q.商店街の空き店舗の現状について
全国の空き店舗数は平均6.0店、空き店舗率は14.62%、平成15年度以降に空き店舗は増加傾向にあるが、壱岐市の現状はどうか。
①商店主の廃業状況や廃業理由は、どのように分析しているか。
②壱岐市独自で商店街の景況調査をしては。
③既存店への改装費補助、空き店舗へ新規出店者への家賃補助を考えては。
A.増加傾向にある(市長)
壱岐市の対象は、7つの商店街で409店ある中の60店舗が空き店舗(平成27年6月1日現在)平成24年度調査から3年間で6店舗が増加している。壱岐市の空き店舗率は14.67%
①経営不振が主な理由。事業主死亡7件、病気1件、高齢化及び後継者不足13件、経営不振4件、会社解散2件。背景には経営不振が根底にあると考えられる。
②全国商工会連合会(中小企業景況調査)を活用。壱岐市独自での調査の場合、専門的知識の人材が必要となる為、既存の景況調査として全国商工会連合会の中小企業景況調査を活用し、景気動向の把握をする。
③自主的・積極的な活動の中で要望があれば考える。