活動実績議会レポート

令和6年12月会議 一般質問  「年収の壁の引き上げによる税収の見込は」について 他


※12人登壇 11番目に質問

 

「年収の壁の引き上げによる税収の見込は」について

Q. 年収の壁の引き上げによる壱岐市の減収の見込は。

A. 現時点で制度見直しを伴う住民税の減少は、市民税で約3億2千万円、納税者数では、所得割課税者が約6,400人減、非常に厳しい数字。(市民部長)

Q. 年収の壁により社会保障等の影響は。

A. 住民税非課税者、住民税非課税世帯が増えることにより、医療費、介護サービス費等の負担限度額が引き下げになると公費負担増となる。また、介護保険料軽減該当者が増えると公費負担増の可能性もある。(保健環境部長)

Q. 壱岐市経済への影響は。

A. プラスの影響は、働き控えが減り、人手不足の解消となる。可処分所得が増加し消費が増え、地域経済が活性化する。マイナスの影響は、税収が減少し、公共サービスが低下する可能性がある。(市民部長)

 

「壱岐市のフィルムコミッション事業内容についての認識」について

Q. 壱岐市のフィルムコミッション事業内容についての認識は。

A. 映画、テレビドラマ、CM、ドキュメンタリー等の映像作品の撮影をするための組織と認識。(企画振興部長)

Q. 過去、壱岐市で撮影等が行われた実績はあるか。

A. 38年前、映画『波光きらめく果て』、16年前、映画『奈緒子』の撮影で壱岐の自然や風景が物語の重要な舞台として使用され、地域の魅力が映像を通じて広く発信された。(企画振興部長)

Q. 長崎県内市町の状況は。

A. ドラマ『きみが心をくれたから』は長崎市、アニメ映画『きみの色』は長崎市、佐世保市、五島市、新五島町が題材。テレビドラマ『海に眠るダイヤモンド』は長崎市の軍艦島が題材。公開予定映画では『孤独のグルメ』は五島市で一部撮影。(企画振興部長)

Q. 壱岐市での映画、テレビドラマ等ロケ地やアニメ題材の可能性は。

A. 撮影や題材としての可能性はある。(企画振興部長)

Q. 壱岐市でフィルムコミッション事業を推進する考えは。

A. 映画やドラマ等の映像作品を通じて、観光PRや地域経済の活性化の可能性は十分理解しているが、現時点では独立したフィルムコミッション事業は考えていない。長崎県のフィルムコミッションより情報提供があった場合は協力する。(企画振興部長)

 


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