令和6年6月会議 一般質問 「100の政策実現への工程は」について 他
※14人登壇 7番目に質問
「100の政策実現への工程は」について
Q. 選挙政策として100の政策を掲げて当選された、100の政策を実現するための工程(ロードマップ)どのようにお考えか、現時点で具体的に示せるものがあるか。
A. 現在、100項目それぞれの現状把握と実現に向け課題の洗い出しを行っている。財源を把握し取り組めることから順次着手する。既存の政策で実施されていることもある。より、効率的、効果的になるよう更新(アップデート)していく。全職員面談、まず20代職員との意見交換、部長級以上職員とのシン市役所経営会議を行っている。(市長)
「介護保険料上昇抑制」について
Q. 壱岐市の介護保険料の推移、他自治体との比較は。
A. 制度開始時の24年前から比較すると、平成12年度月額3,000円、平成24年度4,970円、現在6,490円。壱岐市は全国平均より265円高、長崎県平均より268円高。(保健環境部長)
Q. 上昇の主な原因は。
A. 介護施設の定員増、要介護認定者、要介護認定率が高いこと。(保健環境部長)
Q. 介護保険料上昇抑制のための政策や計画は。
A. ①一般介護予防事業 ②認知症総合支援事業 ③後期高齢者保健事業 ④総合相談を計画している。(保健環境部長)
Q. 長期的な視点で、介護保険料の在り方、介護保険料上昇抑制ビジョンは。
A. 高齢者に限らず、一人一人が普段から介護予防等を心掛け、高齢者になってもその人らしく自立した日常生活を続けていけるよう健康で安心して暮らすことのできるまちづくり目指す。(保健環境部長)