令和5年9月会議 一般質問 「全ての教室にエアコンを設置すべき」について 他
※7人登壇 6番目に質問
「全ての教室にエアコンを設置すべき」について
Q. 壱岐市内小中学校、普通教室へのエアコン設置率100%、特別教室への設置率24.5%、特別教室や子ども達が学び過ごす全ての教室にエアコンを設置すべき。
A. 近年、厳しい暑さが続き全国的にも、児童生徒の熱中症の発生も増えてきている状況から、今後、各学校において、児童生徒の利用度が高い特別教室を調査し、学校と協議しながら、必要に応じ設置に向け検討していく。(教育次長)
「壱岐市内小中学校体育館」について
Q. 壱岐市内小中学校体育館において、義務教育、社会教育、避難所として利用するときに適切な温度で利用できない時の対策について。
A. 義務教育、社会教育施設として利用している小中学校体育館は、熱中症予防における空調設備等の環境整備はできていないと認識。対策等の早急な対応は財源を含め困難。(教育次長)
A. 避難所としての利用の際は、暑さ対策として大型扇風機104台、スポットクーラー23台。寒さ対策はストーブ20台を用意している。(総務部長)
防災用として整備してある備品だが、教育現場でも使用できるように協議を。
「次期市長選に向けての進退」について
Q. 白川市長の任期も令和6年4月17日まで、次期市長選の進退について現時点での考えは。
A. 2008年4月に初当選以来、16年目を迎えている。現在の心境は「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」の言葉を身をもって感じているところです。たとえ、どれほどのことをしても政治には、全体としての達成はない。全てに対応しようとする努力に終わりはないと思っている。市長職は、体力、知力、気力、の充実が必要、現在この3つの力が持続できるかについて自己診断中。(市長)