平成29年9月会議 一般質問 教育環境の整備について 他
※11人登壇 9番目に質問
1.郷ノ浦港ターミナル周辺整備について
Q1.郷ノ浦港駐車場の駐車台数増加の整備計画はあるか
A1.少しずつだが改善したい(市長)
郷ノ浦港駐車場は現在349台の駐車スペースがある。GW、お盆、年末年始は特に利用者は多く、臨時駐車場を設け対応しているが臨時駐車場は遠い。地域の方にご協力いただき、臨時駐車場の移動も検討中。長期間駐車の方にはチラシや所有者へ直接連絡し対応している。今後も出来るだけ多くの駐車スペースを確保できるように努める。
Q2.路線バス・宿泊業者大型バス・タクシー・緊急車両・一般送迎車の区分け整備を行うべき
A2.利用者のモラルに期待したい(市長)
路線バス・タクシーについてはそれぞれ乗り場がある、宿泊業者のバスやレンタカー会社の送迎車両については、九州郵船と協議でフェリーの入港時に支障がない時間帯であれば、フェリー乗船車両駐車場を利用可能。
Q3.郷ノ浦港周辺に新名称を募集して再開発を考えては
A3.イメージ的なものをお知らせ願えば幸い(市長)
名称の募集は可能。ターミナル周辺においてはスペースの問題もある、三島フェリーターミナルぐらいまで視野に入れられていると思う。広い意味での「まちづくり」と捉えている。まちづくりは、地域の機運の盛り上がりによって進んで行くと考える。
2.教育環境の整備について
Q1.壱岐市内小中学校の普通教室・特別教室の空調(冷房)設置状況は
A1.小学校普通教室 未設置 中学校普通教室 未設置(教育長)
小学校普通教室128室でゼロ。特別教室170室で37室設置。
中学校普通教室34室でゼロ。特別教室73室で12室設置。
長崎県下普通教室設置率8.6% 壱岐市0%
Q2.壱岐市内小中学校の各教室の気温湿度調査は行っているか
A2.学校保健安全法第6条に義務(教育長)
全ての小中学校で気温・湿度を測定し学習環境に配慮している。
Q3.壱岐市内小学校・中学校への空調(冷房)設置計画はあるか
A3.考えていない(教育長)
「かわいい子には旅をさせろ」子ども達の体と心を鍛えて、その先に頭が鍛えられてくるというのが私の教育の信念。扇風機もむしろ音がするよりはないほうがいいという形で気合を入れて取り組んでくれているのが壱岐の子ども達だと思い、先生方も今その中で気持ちを揃えてしてくれていると私は捉える。